企業等で就労が困難な方に働く場所を提供し、知識および能力の向上の為の必要な訓練を行います。
【令和5年度実績 】
就労(障害者雇用)1名 令和4年度~継続中
超短時間雇用 1名 令和4年度~継続中
【令和4年度実績 】
就労移行 移籍 1名
就労(障害者雇用)1名
超短時間雇用 1名
【令和3年度実績】
一般就労 1名
支援方針:
“社会復帰時に施設と実社会のギャップがないように” をモットーに作業を通じて、社会で生活して行くために必要なあいさつや身だしなみ、ルール・マナーを守る、コミュニケーション能力の向上や仕事に対する責任感を持つなど
一社会人として信用や信頼を得るために必要な素養を身につける。
生活リズムを整える、自分の性格に対する理解を深めストレスとの向き合い方や日々の体調管理など
自己管理能力を身に付けることができるように日々支援しています。
施設の特徴:
作業中の私語厳禁など施設利用にあたってルールの遵守、仕事や生活において「ON(活動)とOFF(休息)がハッキリしている”メリハリのある生活”を目指した環境作りに日々取り組んでいます。
レクは少なく、1日作業をガツガツこなす作業所というイメージを持ってもらうとわかりやすいです。
・レクよりも作業をしっかり行いたい
・静かに作業取り組みたい
・就労に向けて集中力や体力をつけたい
・メリハリのある生活を送りたい
などのニーズがある方に合った施設ではないかと考えます。
作業:
【屋内】
・菓子箱の組立作業
・ダイレクトメール(不定期)
・バイク部品加工・パッケージの組み立て
・インターネット通販のピッキング・発送
【屋外】
地域から委託されている
・公園清掃
・ポスティング(年2~3回)
ステップアップについて:
【半年間週5日フルタイムで安定した通所】を行えた場合のみ就労等の次のステップに進んでいただけます。
就労や就労移行を利用するには体力が必要なのはもちろんですが、就労移行支援や就労・社会では実績が何より重視されます。そのため、次のステップに進むためにも【安定した週5回の通所】と【週5日フルタイムで作業をする体力・集中力」・【仕事をえり好みしない】の3つをクリアして初めてスタートラインに立つことができます。
作業所での作業能力が高くてもこの3つの実績がなければ、スタートラインに立つことはできません。スタートラインに立てなければ挑戦する機会を得ることもできません。
作業所で行っている軽作業を就労先でも行うというケースは少ないです。作業だけできていても就労への近道にはなりません。
就労先では自分の好きな仕事だけをできるというケースはとても少ないです。なぜなら就労は福祉サービスではないからです。利用者ではなく、従業員になります。従業員は給料をもらう代わりに与えられた仕事をえり好みせずこなさなくてはならないからです。
体力面においても週2回ほどの労働でも仕事内容以外の気疲れ等が加わってきますので週5日フルタイムで作業できる体力がないと形として就労することはできても「継続すること」がとても難しいです。
・【安定した週5回の通所】は決まった日に職場に通える人だと判断するために必要なものです。
・【週5日フルタイムで作業をする体力・集中力】は仕事をするために必要な体力・集中力があるかを判断するために必要なものです。
・【作業をえり好みしない】就労先で苦手な仕事を任せれても懸命に取り組むために必要なものです。
「体力はあるが集中力がなくミスが多い。」「集中力があっても体力がなくすぐに疲れてしまう。」「やりたくない仕事はやらない」という状態では就労するにはまだまだ準備不足です。
サンワーク田無では就労を目指す方がスタートラインに立つお手伝いを行っています。
就労に向けて通所日数・時間の設定や通所日数・通所時間を増やすことについてはそれまでの通所実績を元に設定させていただきます。
就労に関する方針:
サンワーク田無では就労時間・形態を問わず、就労する条件を達成後はサンワークを卒業し、
就労支援センター・就労移行支援事業所等に移籍してそこから就労を目指していただきます。
理由として:
サンワークを併用したままだとサービスの利用者から被雇用者に変わった”変化”を実感しにくいことや体調の自己管理や支援者に報告や相談をしっかり行えるように訓練し就労前に準備することが必要だと考えます。就労後だと就労できてるからとその点を軽視しがちなことが多いです。事前準備を入念に行い、就労に臨むことが継続して就労を続けていくために必要だと考えています。環境を変えて本人が変化を意識しやすい環境作りを行っていくために超短時間就労であっても作業所との併用は行わない方針をとっています。
所在地:
〒188-0002
東京都西東京市緑町1-8-3-102
電話:
042-452-7401(平日 午前 9:00~17:00)
FAX:
042-452-7402
第三者評価
令和2年度 受審済
施設外観
休憩室 作業室
事業開始:
平成3年5月
利用対象者:
18歳以上~65歳未満までの精神障がい・精神障がいを伴う知的障害・発達障がいをお持ちの方で、
障害福祉サービス受給者証をお持ちの方または取得見込みの方。
利用定員:
定員20名
開所時間:
月曜日~金曜日(午前 9:00~17:00)※事務所
休日:
土曜日・日曜日・祝日・夏季休暇・年末年始休暇・その他
費用:利用料(行政により決められた料金)
作業内容:軽作業 (箱折り・DM等封入・部品の組み立て等)・ポスティング・公園清掃等
工賃:
固定給(時給制) + 能力や意欲による作業工賃出来高制
行事:
防災訓練・新年会など
見学:
見学をご希望の場合はお住いの市区町村の障害福祉窓口にお問い合わせください。
※ご本人・ご家族のみでの見学はお受け致しかねますのでご了承ください。
見学の際に横断歩道を使わず、道路を直接横断する見学者・支援者の方が大変多いです。
大変危険ですので、必ず横断歩道を使っていただくようお願いいたします。
パンフレット:
サンワーク田無NEWS

『創立30周年記念紙』発行のお知らせ
拝啓 日頃より燦燦会にご支援くださる皆様お世話になっている皆様 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。皆様の温かいご支援のおかげで、今年5月7日にサンワーク田無は創立30周年を迎えることができました。これもひとえ […]
防災訓練、避難場所の確認を行いました。
本日は作業所内で避難訓練を行ったあとに、最寄りの避難場所まで歩いていきました。道中、災害発生時に危険が高まるブロック塀や柵などの場所を確認し、作業所に戻ってからは改めて日頃の防災の意識と備えについて話し合いました。 災害 […]
納会を行いました。
サンワーク田無では、12月27日に納会を行いました。理事長からの今年1年を振り返る挨拶のあとに、メンバーの皆さんにこの半年間の振り返りをしてもらいました。振り返りのあとには、朝礼時に歌ってきたJ-POPの曲を2曲歌い、昼 […]
日帰りバス旅行
サンワーク田無では、11月29日に貸切バスにてお台場に日帰りバス旅行をしてきました。今回の旅行はメンバー16名、職員6名、計22名が参加しました。 フジテレビを見学したあと、東京湾の眺められるレストランで食べ放題ビュッフ […]
防災訓練
サンワーク田無では先日防災訓練を行いました。 今回は新聞紙で作れるスリッパやシーチキンの缶詰をろうそく代わりにする方法などを学びました。身近なものでも災害時には意外と使えることが分かり有意義な訓練だったのではないでしょう […]
お仕事を募集しております。
サンワーク田無では現在お仕事を募集しております。 お気軽にご連絡下さい。
非常食体験
9月6日サンワーク田無ではメンバーの皆さんと一緒に非常食(アルファ米)を食べてみました! 非常時を想定してお水で作ったものと、お湯で作ったものの食べ比べも行いました。 こういったことから防災への意識を高めていきたいですね […]
納会
明日から作業所はお盆休みに入るため、本日は納会を行いました。 納会ではメンバーの皆さんに今年上半期の振り返りをそれぞれしてもらい、自己評価の点数をつけてもらいました。 100点満点の方もいれば、控え目に点数をつけていた方 […]
大掃除
今日は普段使っている作業室や休憩室の大掃除を実施しました。皆さん積極的に『キレイにしよう!』と動いてらっしゃいました! 暑い中大変な大掃除でしたが、またお盆休み明けにはキレイな作業室で作業を頑張りましょう!
グループ外出 2
7月26日はグループ外出第二弾でした。第二弾は上野&アメ横ということで皆さん暑い中元気に外出されていきました! 上野動物園ではシャンシャンも見れたとのことで楽しい1日になったのではないでしょうか?